11日6時ごろ、新宿区歌舞伎町2丁目の雑居ビルから煙が出ているとの119番通報があった。
東京消防庁では、はしご車など消防車約25台で消火にあたった。この火災で6階建ての5階にある飲食店部分約20平方メートルが焼けた。
このビルには約30の飲食店などが入居しているが、早朝だったため営業している店舗も少なく、ケガ人は無かった。
現場は今月7日の夜に、異臭で100人以上が目やのどの痛みを訴える事件があったビルから約70メートルの位置。ただ東京消防庁と警視庁では今回の火災は歌舞伎町をめぐる一連の事件との関係は薄いと見ている。
近くに住む男性は「いろいろなことがあり、とても怖い。この火事は関係ないようだが、しばらく歌舞伎町から離れようとも考えている」と不安を隠せない。また貸しビル業を営む消防団員は「店子さんに話を聞いても客足がめっきり減ったと話している。昨年9月のビル火災以来、おかしな災害が目立つ気がする。歌舞伎町は変わってきている」と語った。
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