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異臭の元を特定するため、ガス検地器を準備して異臭のあったビルの5階、6階の調査にあたる。
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一方、多数の傷病者が発生しているとの事前の情報から、救急隊も多数現場に到着。現場に応急救護所を設置して対応にあたる。
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異臭の発生したビルと、通りをはさんで反対側にも異臭の発生したビルがあるとのことでこちらにも消防隊が完全防備で調査にあたる。
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ハンカチで鼻や口を抑えた人が続々と救護されてくる。時におう吐するような感じででてくる人まで。
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症状の重い人をいち早く手当てするため、傷病程度に応じて色分けをする「トリアージタッグ」。これを使っていること自体、多数のけが人や急病人がいることを物語っている。幸い、重症の「赤」はいなかったようだ。
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現場から採取した空気を分析した結果、催涙ガスの成分が検出された。スプレー缶も発見されていることから、何者かが護身用の催涙スプレーをまいたものと思われる。
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現場に入った消防隊は念のため、防護服ごと「除染」が行われた。この時点では、どんな物質に触れたのかわからないのだ。
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